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屋久島研修・リトリート持ち物ガイド
はじめに:屋久島の特別な環境に備える
創-sou-が主催する 屋久島での体験は、一般的な企業研修とは根本的に異なります。千年杉の森で自分自身と向き合い、チーム仲間と深いつながりを築く特別な時間だからこそ、適切な持ち物準備が重要です。
屋久島は「ひと月に35日雨が降る」と例えられるほど雨が多い島であり、亜熱帯から亜寒帯まで多様な気候が存在する特別な環境です。
この記事では、創-SOU-の企業研修・ワークショップ・リトリートプログラムを安全かつ快適に体験するための持ち物を詳しくご案内します。
屋久島の環境特性を理解する

気候の特徴
屋久島は日本初の世界自然遺産として登録された特別な島です。標高差による多様な気候帯が存在し、海岸部の亜熱帯から山岳部の亜寒帯まで、一つの島で北海道から沖縄までの自然を体験できます。
重要な環境要因
- 年間降水量:平地で4,000mm、山地で10,000mm超
- 気温差:海岸部と山地で10-15度の差
- 湿度:年間を通じて高湿度(70-90%)
- 急激な天候変化:晴れから土砂降りまで1時間以内
プログラム内容による装備の違い
創-SOU-では多様なプログラムを提供しており、参加するプログラムによって必要な装備が異なります。
森林プログラム中心:チームビルディング研修、森の経営ダイアログ、企業ワークショップなど
水辺プログラム含む:屋久島キャンプ研修、アウトドア体験プログラムなど
複合プログラム:ネクストリーダー育成研修、長期人材開発プログラムなど
基本装備チェックリスト

服装【必須】
基本の服装
□ 動きやすく汚れても良い服装
□ 長袖・長ズボン(虫除け・日除け)
□ 重ね着できる服(温度調節用)
□ 帽子(日除け・雨除け両用)
□ 予備の下着・靴下
履物
□ 防水性のあるトレッキングシューズ
□ 予備靴下(濡れた時用)
雨対策グッズ【最重要】
屋久島で最も重要なのが雨対策です。
突然の豪雨に備えた準備が必要です。
□ レインウェア上下(ポンチョ不可)
□ 防水バッグ・ジップロック
□ タオル
□ 着替え一式(濡れた時用)
トレッキング基本装備【必須】
安全で快適なトレッキングのために
□ リュックサック(30-40L程度)
□ 水筒(1L以上)
□ 行動食(エネルギー補給用)
□ ヘッドライト・懐中電灯
□ 手袋(滑り止め付き)
□ ガムテープ(応急処置用)
プログラム別追加装備
水辺プログラム用装備【該当プログラム参加者】
海や川での体験プログラムがある場合
□ 水着
□ 水用のシューズ、マリンシューズ
□ ラッシュガード
□ 着替え用タオル(追加分)
□ 防水バッグ(貴重品保護用)
水辺プログラムの有無は、参加されるプログラムによって異なります。事前にご確認ください。
宿泊プログラム用装備
1泊以上のプログラム参加者
□ 洗面用具一式
□ パジャマ・部屋着
□ 常用薬(必要な方)
□ 充電器・モバイルバッテリー
□ 保険証のコピー
記録用品【基本】
研修記録のために
□ メモ帳
□ 筆記用具
□ 消しゴム
安全・保険関連の重要事項

保険・安全対策
事前準備
- 必要に応じて旅行保険、アクテビティ保険等の加入をお勧めします
- 常用薬がある方は必ず持参してください
- 緊急連絡先の事前共有をお願いします
- 持病やアレルギーの事前申告が必要です
体調管理
参加前の体調管理
- 適度な運動習慣をつける(特に歩行)
- 睡眠リズムを整える
- 暴飲暴食を避け、体調を整える
当日の注意事項
出発前の最終確認
- 天気予報最終確認と服装調整
- 体調最終チェック
- 持ち物最終確認
- 緊急連絡先の確認
まとめ:準備万端で屋久島体験を最大化

屋久島プログラムの持ち物準備は、安全で快適な体験の基盤となります。
特に雨対策と体温調節、そして水辺プログラムがある場合の水回り装備は、体験の質を大きく左右します。
屋久島の森での企業研修で深い学びを得るために、そして仲間との絆を深めるワークショップ体験のために、しっかりとした準備でお越しください。
準備万端で迎える屋久島プログラムは、あなたと組織に計り知れない変化をもたらします。
屋久島プログラムで、真のチーム力が覚醒する体験をしませんか?
持ち物の準備が整ったら、次は実際のプログラム体験です。
株式会社創では、屋久島の世界自然遺産環境を活用し、
従来の座学研修では実現できない深いチーム変革をサポートしています。
自然とつながり、仲間とつながり、自分とのつながりを感じる多様なプログラムで
「今ここ」から始まる組織の可能性を発見してみませんか?
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持ち物準備から当日まで丁寧にサポートいたします。