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離職率・疲弊する組織を救う!屋久杉2000年の知恵に学ぶ鹿児島企業研修

離職率・疲弊する組織を救う!屋久杉2000年の知恵に学ぶ鹿児島企業研修

「今期の目標達成」「前年比120%成長」―― 数字に追われる日々の中で、大切な何かを見失っていませんか?

新卒3年以内の離職率32.3%。 エンゲージメント率わずか6%(世界最低水準)。 「急成長」を求め続けた結果、組織が悲鳴を上げています。

屋久島には、驚くべき木があります。 1mmの中に3〜4本もの年輪を刻み、 1cm成長するのに20年以上かかる「屋久杉」です。

栄養の乏しい土壌、激しい風雨にさらされながら、 ゆっくりと、しかし確実に年輪を重ね、 2000年以上も生き続ける強さを手に入れました。

伊那食品工業が48期連続増収増益を達成した「年輪経営」。
その本質を、世界自然遺産・屋久島で体感する企業研修が、 いま離職率に悩む経営者たちの間で静かな注目を集めています。

「早く大きく」ではなく「ゆっくり強く」。 あなたの組織に、本当に必要な成長とは何でしょうか?


「急成長」が組織を壊す時代が来ている

経営者を追い詰める3つの数字

あなたの会社は、この数字から逃れられていますか?

厚生労働省の最新調査によれば、新卒社員の3年以内離職率は32.3%。つまり、採用コスト平均103万円をかけて採用した新入社員の3人に1人が、3年以内に辞めていく計算です。

さらに深刻なのが、ギャラップ社の調査が示すエンゲージメント率です。日本の従業員エンゲージメントはわずか6%で、これは調査対象国の中で世界最低水準。94%の社員が「やらされ感」を持ちながら働いているという現実があります。

そして日本能率協会マネジメントセンターの調査では、管理職への昇進を希望する人はわずか23%。77%が「管理職になりたくない」と答えています。次世代のリーダー候補が育たない組織に、未来はあるでしょうか?

「成長スピード」を求めた結果、失ったもの

「前年比120%」「市場シェア拡大」「スピード感を持って」――。

経営会議で飛び交うこれらの言葉が、いつしか組織を蝕んでいきます。短期的な数値目標を追い続けることで、私たちは大切なものを失ってきました。

まず失われたのは、社員の心の余裕です。常に走り続けることを求められ、立ち止まって考える時間を奪われた社員たちは、疲弊していきます。「この会社で働き続けたい」という想いではなく、「いつまで持つだろうか」という不安が組織を支配するようになります。

次に失われたのが、組織の信頼関係です。数字のプレッシャーの中で、チームメンバーは競争相手になり、本音を言えない関係になっていきます。上司と部下の対話は「進捗確認」だけになり、人と人との深いつながりが失われていくのです。

そして最も深刻なのが、持続可能な成長力そのものが失われることです。短期的な成果を求めるあまり、人材育成や組織基盤の強化がおろそかになります。見かけ上は成長しているように見えても、実は脆弱な組織になっているのです。

ある経営者は言いました。
「気づいたら、数字は達成しているのに、誰も笑っていない会社になっていた」と。


屋久杉2000年の生存戦略「ゆっくり成長する」という選択

なぜ屋久杉は2000、3000年も生き続けられるのか

屋久島の森に足を踏み入れた瞬間、あなたは時間の流れが変わることに気づくでしょう。

そこに立っているのは、樹齢1000年を超える「屋久杉」。一般的な杉の寿命が500年程度であることを考えると、その2倍、3倍、時には4倍もの時間を生き抜いてきた存在です。

なぜ、屋久杉だけがこれほど長く生きられるのか?

答えは、その「成長の遅さ」にあります。

屋久島は、1400万年前に海底から隆起した花崗岩の島です。この花崗岩の土壌は、植物にとって極めて厳しい環境です。栄養分がほとんどなく、普通の植物ならすぐに枯れてしまうほどです。

さらに、年間降水量は8000mm。「月に35日雨が降る」と言われるほどの多雨地帯で、台風の直撃も頻繁に受けます。

このような過酷な環境で、屋久杉は「あえてゆっくり成長する」という戦略を選びました。

実際に年輪を観察すると、1mmの幅の中に3〜4本もの年輪が刻まれています。つまり、1cm成長するのに20年以上かかる計算です。屋久島では「一寸百年」という言葉があります。一寸(約3cm)成長するのに100年かかる、という意味です。

この緻密な年輪こそが、屋久杉の強さの秘密です。ゆっくり成長することで木目が詰まり、樹脂分が普通の杉の6倍も蓄積されます。この樹脂分が腐りにくさを生み、虫や菌から身を守り、2000年以上という驚異的な寿命を実現しているのです。

急成長した杉は500年で枯れる。屋久杉は2000年生きる

ここに興味深い対比があります。

栄養豊かな土壌で、十分な日光を浴びて育った一般の杉は、確かに早く大きく成長します。数十年で立派な大木になり、建材として利用できるようになります。しかし、その寿命は長くても500年程度です。

一方、栄養の乏しい厳しい環境で育った屋久杉は、成長に時間がかかります。しかし、その代わりに2000年以上という圧倒的な長寿を手に入れました。

「早く大きくなる」のか、「長く強くある」のか。

これは、現代の企業経営にも通じる選択です。

短期的な急成長を求めれば、一時的には売上も伸び、組織も拡大するかもしれません。しかし、その成長は持続可能でしょうか?社員の心は、組織の基盤は、本当に強くなっているでしょうか?

屋久杉が教えてくれるのは、「環境が厳しい時こそ、焦らない」という知恵です。

台風が来ても、枝は折れるかもしれませんが幹は折れません。なぜなら、1000年かけてじっくり育ててきた強靭な幹があるからです。

環境が悪い年は、年輪の幅は狭くなります。しかし、成長を止めることはありません。たとえ細くても、必ず一本の年輪を刻みます。

「天候が悪いから成長は止めた」とは言わない。自分なりのペースで、着実に成長を続ける。

これが、屋久杉2000年の生存戦略です。


伊那食品工業48期連続増収増益の秘密「年輪経営」とは

トヨタ豊田章男氏も学んだ「年輪経営」

「会社は社員を幸せにするためにある」

この一言に、多くの経営者が衝撃を受けました。

伊那食品工業の創業者・塚越寛氏が提唱する「年輪経営」。
その本質は、木の年輪のように「ゆっくりでもいいから、着実に成長を続ける」という経営哲学です。

「急成長は敵」「決算は3年に1回くらいでいい」「人件費はコストではなく、会社の目的そのもの」――。

常識を覆すこれらの言葉の背景にあるのは、48期連続増収増益という圧倒的な実績です。トヨタ自動車の豊田章男元社長も、この年輪経営に触発され、自らの経営に取り込んだと言われています。

塚越氏は著書の中でこう語っています。

「年輪は永続の仕組みを表しています。木は天候の悪い年でも、成長を止めません。年輪の幅は小さくなりますが、自分なりのスピードで成長していきます。『天候が悪いから成長は止めた』とは言いません」

環境が厳しい年は、無理に拡大しない。しかし、成長を止めることもしない。たとえ細くても、必ず一本の年輪を刻む。

これが、持続可能な成長の本質です。

屋久島だからこそ体感できる「年輪経営」の本質

しかし、年輪経営の本質は、座学では理解できません。

なぜなら、それは「時間軸の転換」を必要とするからです。

株式会社創(SOU)が屋久島で提供する研修に参加したある経営者は、こう語ります。

「もっと早く行動しなければならないと考えすぎていた自分に気づいた。組織変革もコーチングもすぐに変化や上達が起きるわけではないなかで自分だけが焦っていた。屋久杉のような長く強く生きるために厳しさを忍耐強く受けいれていく」

別の参加者は、こう振り返ります。

「屋久島が教えてくれる自然の摂理や数千年レベルの時間軸と触れることで、自分が抱えている悩みの小ささや、当たり前のように過ごしている日常に対する問いを生み出してくれた」

樹齢1000年を超える屋久杉の前に立つと、人間の時間感覚が変わります。

「今期の目標」「前年比120%」という短期的な視点から、
「10年後、20年後にどんな組織でありたいか」という長期的視点へ。

屋久島の森は、完全なデジタルデトックス環境です。
携帯の電波も届かない場所で、千年の杉に囲まれながら、経営者たちは深い内省の時間を過ごします。

ある参加者は、森の中での30分間の瞑想について、こう語っています。

「屋久島の大自然と自分がつながった状態で、自分と向き合うだけに用意された30分という時間が日常では生み出すことが出来ない体験であり、今後の自分にとって多くの気付きを与えてくれる機会となりました」

自然と対話することは、自分と対話することです。そして、自分としっかり対話できた経営者は、組織の未来を見通す力を取り戻していくのです。


株式会社創(SOU)の「屋久経営者向け」プログラム

プログラム内容

株式会社創(SOU)が提供する屋久島での企業研修は、単なる観光ではありません。経営者と組織が、根本から変わるための体験プログラムです。

【屋久島の原生林トレッキング】樹齢1000年超の屋久杉と対峙する

屋久島の原生林を歩き、実際に樹齢1000年を超える屋久杉の前に立ちます。ガイドブックの写真では伝わらない、圧倒的な存在感。1mmに3〜4本もの年輪を刻み、2000年以上生き続けてきた生命と向き合う時間です。

ある参加者は語ります。

「森の中を歩いて、自然のパワーをとても感じました。千年杉や仏陀杉に感動したり、コケの可愛さに癒されたりしました」

【森の中での瞑想・内省ワーク】自然が促す深い対話

携帯電波の届かない森の中で、静寂の時間を過ごします。
「森林浴をしたことです。寝転がって、鳥の声、風の音に耳を澄まして、気持ちよかったです」と、多くの参加者が最も心地よかった瞬間として挙げるのが、この時間です。

自然と対話することは、自分と対話することです。森の中での瞑想を通じて、経営者たちは本質的な問いと向き合います。

【チームでの協働体験】信頼関係を築く

屋久島の自然の中での協働体験を通じて、普段のオフィスでは見えないチームの一面に触れます。海抜0地点から川を登っていく体験について、ある参加者はこう語ります。

「未知の探索、飛び込みの恐怖というプロセスにビジネスや人生を重ねて考える機会になった。自分自身の身体を感じた。冷たい水、足の裏の感覚、メンバーの動きやチャレンジに刺激をもらった」

【焚き火を囲んでの対話セッション】本音を語り合う時間

一日の終わりに焚き火を囲み、体験から得た気づきを共有します。
「焚き火をしながら語り合っているとき」が最高の瞬間だったという声も。普段は言えない本音を語り合い、チームとしての目標と各自のコミットメントを言語化していきます。

参加企業が得た気づきと変化

実際に参加した経営者・リーダーたちは、どのような変化を遂げたのでしょうか。

「焦りから解放された」

「もっと早く行動しなければならないと考えすぎていた自分に気づいた。組織変革もコーチングもすぐに変化や上達が起きるわけではないなかで自分だけが焦っていた」

多くの経営者が、短期的な成果への焦りから解放されたと語ります。

「本当にやりたいことと向き合えた」

「今自分が取り組んでいることは本当にやりたいことなのか?という問いと向き合うことができた。自然とともに生きていくこと、人とのつながりの中で生きていくことの大切さと幸福感を感じた」

日常から離れた環境だからこそ、本質的な問いと向き合えます。

「自分軸を取り戻した」

ある参加者は、屋久島での体験を通じてこう気づきました。

「自分軸を大切にして、自分の人生を歩んでいきたいと気づきました。また、ずっと住みたいと思っていた場所の情景が浮かんできて、自分の思い描く未来へ向けて進んでいく決心がつきました」

他者の期待に応えることから、自分の内なる声に従うことへ。この転換が、組織を本当の意味で強くしていきます。

「悩みの小ささに気づいた」

「自分が抱えている悩みの小ささや、自分は今なぜこの企業で働いてるのか、なぜ正社員として働いているのか、といった当たり前の現状に対して考えるきっかけになった」

数千年レベルの時間軸に触れることで、目の前の課題に対する捉え方が変わります。


なぜ鹿児島・屋久島で企業研修なのか

世界自然遺産・屋久島の特別な環境

なぜ、わざわざ屋久島で企業研修を行うのか?

答えは明確です。屋久島にしかない、この環境があるからです。

樹齢1000年以上の屋久杉が実在する唯一の場所

日本全国を見渡しても、樹齢1000年を超える杉が群生しているのは屋久島だけです。写真や映像では伝わらない、圧倒的な存在感。実際にその場に立ち、千年杉に触れることで初めて、「1000年生きる」という事実が経営者の価値観を変えていきます。

ある参加者は振り返ります。「屋久島が教えてくれる自然の摂理や数千年レベルの時間軸と触れることで、自分が抱えている悩みの小ささや、当たり前のように過ごしている日常に対する問いを生み出してくれた」

完全なデジタルデトックス環境

屋久島の原生林では、携帯電話の電波が届きません。強制的にデジタルから切り離されることで、深い内省が可能になります。

「機械的な、人工的な音や香りや景色のノイズがない、ある意味で自分とつながるしかない環境のなかで島のエコシステムの循環を感じながら、自分自身の裸の心と向き合えた」

この環境が、経営者たちに本質的な問いと向き合う時間をもたらします。

鹿児島からのアクセス

鹿児島空港から屋久島空港まで飛行機で約40分、または鹿児島港から高速船で約2時間。
九州各地だけでなく、関西・関東エリアからもアクセスしやすく、2泊3日からの研修が可能です。

導入ステップ

株式会社創(SOU)の屋久島企業研修は、以下のステップで導入できます。

1. 無料カウンセリング(60分)

まずは気軽にお問い合わせください。組織の現状や課題について、できるだけ具体的にお聞かせください。離職率の高さ、社員の疲弊、チームの信頼関係の希薄化――どんな悩みでも構いません。

2. プログラム提案(企業の課題に合わせてカスタマイズ)

ヒアリングの内容を基に、組織の課題解決に向けたカスタマイズされたプログラムをご提案します。

  • チームビルディングプログラム
  • ネクストリーダーシップ育成プログラム
  • 社員旅行×研修キャンプリトリート
  • 森の経営ダイアログ

企業の規模、課題、予算に応じて、最適なプログラムを設計します。

3. 屋久島研修実施(2泊3日〜)

合意されたプランに基づき、屋久島でのプログラムを実施します。経験豊富なファシリテーター・コーチが、安全で効果的な研修をサポートします。

4. フォローアップ

研修後も定期的なフォローアップで、組織の変化を継続的にサポートします。屋久島での気づきを日常に活かし、持続的な成長を実現していきます。


まとめ

「急成長」ではなく「持続的成長」を選ぶ時代が来ています。

社員の離職、疲弊する組織、失われた信頼関係――。これらの課題は、短期的な対症療法では解決できません。

屋久杉が2000年以上生き続けてきた知恵。伊那食品工業が48期連続増収増益を達成した「年輪経営」の本質。

それを、世界自然遺産・屋久島の大自然の中で体感しませんか?

株式会社創(SOU)は、鹿児島・屋久島を拠点に、人と組織の可能性を引き出す企業研修プログラムを提供しています。

まずは無料カウンセリング(60分)で、御社の課題をお聞かせください。


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